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Tumugu project
Tumugu projectコンセプト
久留米絣のハギレ
久留米絣のハギレ

久留米絣とは日本三大絣の1つで、

福岡県筑後地方にて江戸時代後期に 「井上伝(いのうえ でん)」という当時12歳の少女が、

衣服の色あせた所を解き それをヒントに糸の状態で括って、染め分けをして、

柄を出す技法を考え出し、今まで引き継がれている伝統工芸品です。

昔の織機で織られているのが特徴で着物の布幅で(約37cm前後ほど)

タテ糸のテンションが緩く肌ざわりが良いのが特徴です。

うなぎの寝床にて作られる「MONPE」に裁断される際に切り落とされた

「端切れ」を再度使いやすいカタチに1つ1つ手作業にて裁断して、

様々な柄を楽しめるようにアソートにして袋詰めしています。

Rrecycle yarn

Recycle Yarnとは綿から仕入れもつれあった繊維を何度も丁寧に解きほぐし、

長繊維だけを選りすぐって糸を紡ぎ、

染めからTシャツ、生地まで一貫して生産する際に

生地の端をカットしてロール状に巻いていく際に出てくる「紐状の端材」です。

 

役30〜35反(1反約40m)が絡まりあって袋に入っている物を

1つ1つ丁寧に手作業でほどいて1玉(1反)づつカタチにしています。

Recycle yarn
Recycle cotton

Recycle Cottonとは綿から仕入れもつれあった繊維を

何度も丁寧に解きほぐす際に出てくる短繊維で、

ガラが少なくなめらかで肌さわりの良い、綿100%のわたです。

「ステキな廃材」たちの、あたらしい姿
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